下地補修終了後に、外壁の塗装を行います。現在使われている塗料と改修の仕様材料との関係や耐候性の関係を考慮し、材料を選定し、施工を行います。次回の改修工事を見すえた長期修繕計画に基づき、材料の性能を考慮する必要もあります。

色彩計画も重要な要素であり、カラーシミュレーション・見本板の作製などを行い、居住者様の納得のいける色調をご提案し進めることも大事なことと思われます。

チョーキング・塗膜の剥離など、材料の劣化状況を確認し、付着力試験なども行い適切な材料を選定します。

 

塗膜のはがれ

塗膜のはがれ

東京建物リサーチセンター

塗装面のチョーキング

塗装面のチョーキング

東京建物リサーチセンター

付着力試験

付着力試験

軒天の塗装

雨水を通しにくく、かつ内側からの湿気に対し透湿性のある塗料を選択します。

 

施工前

施工前

矢印

1回目

1回目

矢印

2回目

2回目

外壁の塗装

耐候性に考慮し、耐久性も検討し、お客様に最適な塗料を選択します。

 

施工前

施工前

東京建物リサーチセンター

下塗り

下塗り
下地によく接着し、対応する塗料を選択し塗装します。

矢印

中塗り・上塗り

矢印

中塗り・上塗り

中塗り・上塗り
耐候性の高い塗料を塗装します。